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カードローンの審査申込時の必要書類

カードローンの申し込みをするときには、金融機関(消費者金融や銀行)が指定する書類を提出する必要があります。

書類の提出とは言っても金融機関の窓口に書類を持っていかないといけないということではありません。

最近では書類をスマホのカメラ機能で撮影してメールに添付して提出したり、インターネットサイトからアップロードしたりといった形が主流になっていますので、必要書類の提出にかかる手間も最小限になっているんですよ。

金融機関に提出する必要書類には大きく分けて「本人確認書類」と「収入を証明する書類」の2種類があります。

ここではそれぞれどのような書類が必要なのかや、提出するときに注意しておくべき点について具体的に理解しておきましょう。

カードローン申込み時の必要書類

カードローン審査に申し込むときには、本人確認書類と収入を証明する書類の両方を提出する必要があります。

以下、具体的にどのような書類を提出する必要があるのかについてくわしく見ていきましょう。

①本人確認書類

本人確認書類として提出する必要があるのは、以下のうちどれか1つです。

・自動車の運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・住民基本台帳カード
・個人番号カード(マイナンバーカード)

基本的には自動車の運転免許証を提出しておけば問題ありません。

自動車の免許を持っていない方は、勤務先が発行してくれる健康保険証を提出するのが無難でしょう。

なお、提出は携帯電話のカメラ機能でこれらの証明書全体が表示されるように撮影し、その画像ファイルをインターネットサイトでアップロード(あるいはスマホアプリでアップロード)する形で行えます。

引越しを何度かしている場合には運転免許証の裏面も撮影するのを忘れないようにしておきましょう。

なお、これらの操作が難しいという方の場合はコピーをとった上でファックスで提出することも可能です。

現住所や名字が本人確認書類と一致していない場合は?

引越しをした人や、最近結婚したという方の場合、本人確認書類と実際の情報が一致しないということもありますよね。

そのような場合には、電気やガスなどの公共料金のレシート、税金や社会保険料の領収書などを本人確認書類と一緒に提出する必要があります。

何かと不便なので、急ぎでない場合には本人確認書類の書き換えは早めに行なっておきましょう。

②収入を証明する書類

必要書類の2つ目は、収入を証明する書類です。

収入を証明する書類というのは、簡単にいうと「私はこれだけのお金を稼いでいますよ」ということを証明するための書類のことです。

サラリーマンやパートタイムで働いている人の場合には、具体的には以下のどちらかを提出することになります。

・源泉徴収票
・給与明細の数ヶ月分

源泉徴収票はあなの勤務先会社が発行する書類で、毎年年末〜年始のお給料明細と一緒に渡されることが多いです(B5用紙の4分の1ぐらいの大きさの小さな書類です)

源泉徴収票というのは、簡単にいうと「あなたのお給料からこれだけの税金を引いて代わりに納めておきましたよ」という報告書です。

税金を計算するためにはお給料の金額を計算しないといけないので、源泉徴収票にはあなたのお給料の正確な金額が記載されているというわけですね。

源泉徴収票をなくしてしまった場合

源泉徴収票は年に1回しか発行されないので、もしかしたら紛失してしまったという方もおられるかもしれません。

その場合には直近数ヶ月分のお給料明細を提出うすることでOKとされることが多いです。

なお、本人確認書類として健康保険証(こちらも勤務先が発行します)を提出しているときには、「健康保険証に記載されている勤務先」と、「源泉徴収票や給与明細に記載されている勤務先」が一致していないと審査落ちとなってしまう可能性が高いので注意しておきましょう。

収入証明書が不要なこともある?

収入証明書を紛失してしまって、勤務先に再発行してもらうのも気がひける...ということもあるかもしれません。

そのような場合には「収入証明書不要」のカードローンを利用するという手もあります。

収入証明書についての貸金業法のルール

貸金業社が私たちにお金を貸す時には「貸金業法」という法律のルールに従って審査を行なっています。

貸金業法によると、融資限度額が50万円以内である場合と、他社も含めたトータルでの借入額が100万円以内であれば「収入証明書は不要」となっています。

なので、借入申込額が小さい場合(30万円など)の場合には収入証明書の提出は省略してもらえることがあるのです。

ちなみに、2つ目の条件の「他社も含めたトータルでの借入額が100万円以内」に関してはクレジットカードの利用額(ショッピング枠)も計算に含めますので注意しておきましょう。

個人事業主の収入証明は?

上ではサラリーマンの方向けに本人確認書類や収入証明書類について解説させていただきましたが、自分で事業をやっている個人事業主の方がカードローンに申し込みをする時には必要書類がやや異なります。

個人事業主の方の場合、源泉徴収票や給与明細は普通ありませんから、その代わりに税務署に提出済みの確定申告書類や事業開業の届け出を提出することを求められます。

確定申告書は基本的に前年分が必要ですが、カードローンに申し込みをした日が1月〜3月の場合は直近の確定申告書類がまだ作成されていないということもありますよね。

その場合には前々年度の確定申告書類のほか、直近の試算表データなどを提出することで審査OKとしてもらえる可能性があります。

なお、個人事業主の方の場合はカードローンの申し込み窓口がサラリーマンとは異なることがあるので注意しましょう(ビジネスローン、ビジネスサポートなどの名称で申し込みページが別に作られていることが多いです)

専業主婦の場合は?

専業主婦の方の場合、自分の名義で得ている収入が普通はありませんから、カードローンに申し込みをするときの必要書類も通常とは異なります。

専業主婦の方が申し込みをするときには、「夫の同意を得て申し込みをする場合」と「夫に内緒で申し込みをする場合」の2つで手続きに違いあります。

①夫の同意を得て申し込みをする場合
夫の同意がある場合、利用できる選択肢は消費者金融または銀行カードローンになります(正式には「配偶者貸付」という扱いになります)

消費者金融は素量規制がありますから、借入申し込みをする人の収入金額を申告する必要があります。

上でも説明したように借入申し込み額が小学の場合には収入証明書を省略してもらえることもあるのですが、これは職業がある人で在籍確認が済んでいる場合だけです。

銀行カードローンは総量規制がなく、専業主婦として生活ができている(つまり自分に収入がなくても生活できる有利な身分ということです)時点である程度の支払い能力があるものとみなされますから、他社の借入状況をみながら審査OKとされる可能性が高いです。

②夫に内緒で申し込みをする場合
専業主婦の方が夫に内緒でカードローン申し込みをする場合には、選択肢は銀行カードローンのみとなります。

繰り返しになりますが銀行カードローンは総量規制がありませんから、収入がなくても自分の名前でお金を借りることが可能なのです。

ただし、借入できる金額は通常は30万円程度までで、複数社への申し込みは審査落ちとなる可能性が高いので注意しておきましょう。

カードローンの審査申込時の必要書類「まとめ」

以上、カードローンの審査に申し込む時の必要書類について解説させていただきました。

必要書類は大きく分けて本人確認書類と収入証明書の2つですが、あなたの収入や職業によって提出する必要がある書類は変わる可能性があります。

実際に審査に申し込みする時には審査担当者の指示に従って誠実に対応することが大切です(他社借入額などでウソをつくのは絶対にNGです)

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