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外人はカードローンの審査が不利になる?

日本にはさまざまな目的のために在住している外国人がたくさんいます。国籍に関係なく、生活にお金がかかり、急にお金が必要となることはあります。しかし、外国人は日本でカードローンを利用することはできるのでしょうか?

外国人でも長く日本にいて、働いている人もいれば、短期間だけ暮らしている人もいます。どんな条件の場合に利用できて、どんな場合には審査が不利になるかを紹介します。誰でも借りられないことは日本人でも同じですが、外国人は少しだけ日本人よりも難しいことがあるようです。

外人がカードローン審査で不利になるのはどんな時?

お金を借りるためには、日本人でも外国人であっても変わらないルールもありますが、外国人だからこそ不利になってしまうこともあります。お金を借りたいと思っても、下のようなケースでは難しくなりそうです。

短期間の限定的な在留資格しかないケース

外国人で日本に来ている人では、短い間だけの在留資格からずっと暮らすことができる永住資格まで、持っている資格が違います。この暮らせる期間が短いケースでは、お金を借りることが難しくなるリスクが高くなります。特に、6ヶ月よりも短い期間のケースでは、お金を貸してくれる会社は少ないと考えた方が良いでしょう。貸す方としては短期間で自分の国に帰ってしまう人にお金を貸すと、返す前に帰国されるリスクを感じるためです。

住所が安定していないケース

住所が安定していない外国人にもお金を貸すことは難しくなります。ホテル暮らしなどでは、お金を借りた後に別の場所に移動してしまい、その人と連絡が取れなくなるリスクがあるためです。しっかりとアパートやマンションで賃貸契約をして暮らしている場合でも、住みはじめてからあまり日が経っていない人はお金を借りるのが難しくなることがあります。

働いていないケース

お金を借りる場合には、日本人でも外国人でも、仕事をしていて収入がなければいけません。働いていない人、日本で労働する資格を持っていない人は、お金を借りられません。

外人でも借り入れしやすいカードローンの種類は?

外国人であっても、借り入れしやすいカードローンに申し込むことで審査に落ちるリスクを減らせます。外国人がカードローンを選ぶ際には、在留資格の違いに注目すると良いでしょう。

安定した在留の資格がある人は銀行へ

外国人の在留資格の中で、日本で安定して暮らせると認められるのは、特別永住権と永住権(一般永住権とよばれることもあるようです)の二つとなります。どちらも基本的に期限なく日本に暮らしていて良いというもので、急に帰国する心配が少なく、カードローンの信頼度も高いものです。

そうした在留資格がある場合には、金利が低めである銀行カードローンを利用するチャンスです。銀行では金利が抑えられている反面、条件が厳しくなっています。日本人でも外国人でも同じように厳しいカードローンですが、外国人の場合には永住権のない人は申込できないことが多くなります。ただし、それ以外の条件として収入や働いている年数なども見られ、トータルで条件を満たすことが必要です。

条件が悪い人は消費者金融へ

在留資格や働き方、収入などの条件が悪い人は、消費者金融のカードローンに申し込むと良いでしょう。消費者金融は、銀行よりも審査が厳しくなく、永住権のない外国人でも申込を受け付けています。

ただし、なかなかお金を借りられない外国人をねらった悪い業者もいるので、大きくて有名な消費者金融に申し込んで、聞いたことのないような会社は避けた方が良いでしょう。

外人でもこれがあると便利!

外国人がカードローンに申し込む時には、次のようなことがある、できると有利になります。

日本語の読み書き、会話

カードローンの申込は、全て日本語で行います。会話や説明なども日本語で行われ、契約書も日本語で書かれています。そのため、日本語での読み書きができて、会話ができることは大切です。内容が分からないままで契約をすると、トラブルのもとになります。

安定した職業

日本に来て、長く暮らしていれば、外国人でも正式に社員となったり、事業を行ったりして、きちんと働いている人も多いでしょう。日本人と同じように、外国人でも正社員として働いていて、長期間、毎月お給料をもらっている人は、カードローンの審査も有利になります。

配偶者や家族、持ち家

日本人の配偶者がいたり、子供がいたり、日本に持ち家を持っている人は、日本に根ざした生活をしていると考えられて、審査が有利になります。特に持ち家は資産にもなるので、高く評価されます。

外国人が日本でお金を借りる条件はちょっと厳しい

外国人が日本でカードローンを申し込んで、お金を借りるには、日本人よりも少しだけ厳しい条件があります。在留資格はその一つであり、短い期間しか日本にいられないケースではお金を借りるのが難しくなります。しかし、一方では外国人も日本人も変わらず求められる安定した収入や働き方などの条件もあります。

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