アイフル「キャッシングローン」審査、金利や限度額、無利息サービス、WEB完結申込み方法など、アイフルのカードローンの審査を受ける上で知っておくべきポイントを解説します。
実質年率 | 3.0~18.0% |
30日間無利息サービス | あり |
WEB完結・カードレス | あり |
郵送物 | なし |
即日融資 | ○ |
24時間申込み(ネット) | ○ |
アイフルの魅力はここにある
アイフルは大手消費者金融では珍しい独立系の消費者金融です。他の大手消費者金融は、銀行の傘下だったり提携してますので、アイフルは独力で利益を得ている消費者金融です。
また、アイフルでは以下の3つのSを掲げて顧客獲得を目指しています。
・Secret(シークレット)
・Simple(シンプル)
・Speed(スピード)
※三つのSすべてに当てはまる「WEB完結」のサービスがはじまりました。
▼Secret(シークレット)
シークレットの意味は、アイフルが利用者に配慮していることを指しています。
アイフルでは、「てまいらず」「女性専用フリーダイヤル」といったカードローン利用者にとって利便性の高いサービスを提供しています。
「てまいらず」は、無人契約でんわBOXのことで、BOX内から電話をするだけで専用ローンカードの発行まで完了することができます。※他貸金業者の自動契約機のようにタッチパネル操作などがありません。
参考→アイフルで即日融資!申込み~借入までの流れ - 即日融資24
「女性専用フリーダイヤル」は、女性の従業員が担当になりますので、女性しか相談できない内容や男性は怖いといった人でも安心して利用できます。
▼Simple(シンプル)
アイフルは、審査申込~融資完了までスムーズに終わらせることができます。
カードローンの審査申込方法は幅広くあり、インターネット申込・店舗窓口、無人契約機、電話申込、利用者の最も適した審査申し込み方法を選ぶことができます。
提出書類は「本人確認書類」と「収入証明書類」の2種類だけです。
また、「収入証明書類」は、50万円以上の借入または他社含む100万円以上の借入を希望しない限りは提出の義務はありません。
Speed(スピード)
アイフルカードローンの審査スピードは、業界トップクラスの最短30分を誇ります。
さらに、急いでお金を借りたい人を対象に優先審査を受けられるフリーコールを設置しており、午前9時~午後9時まで電話をかけることができます。
また、本審査を受ける前にアイフルの公式HPに設置している「1秒診断」を利用すれば、最低限の審査申込条件が整っているか調べることもできます。
以上に解説してきました通り、アイフルカードローンの魅力は顧客の気持ちに立ったサービスを提供していますので、大変興味を持った人も多いのではないでしょうか。
アイフルのカードローン審査に申し込みできる人の条件は?
アイフルの審査に申し込みたい人は、以下の条件を満たしている必要があります。・満20歳以上69歳までの人
・定期的な収入と返済能力を有する人
・アイフルの審査基準を満たす人
上記の条件は他の大手消費者金融と大差なく、アルバイト・パートタイマーの人でも審査に申し込みすることができます。
逆にアイフルカードローンの審査に申し込みできない人は、無職の人・専業主婦の人・年金受給者の人になります。
※専業主婦はアイフルだけでなく基本的に消費者金融でお金を借りることはできません。
※専業主婦の人は配偶者貸付制度を利用するか銀行のカードローンを検討しましょう。
アイフルの金利は他社に比べて高い低いどっち?
アイフルの金利は、実質年率3.0%~18.0%になります。
以下の表では、大手消費者金融と金利の差を比較していますので、参考にしてください。
消費者金融業者 | 金利(実質年率) |
アイフル | 3.0%~18.0% |
アコム | 3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% |
プロミス | 4.5%~17.8% |
カードローンの金利では、下限金利よりも上限金利のほうが適用されることが多いため、若干ですがプロミスが有利ですね。
アイフルは、はじめて利用する人を対象に最大30日の無利息期間サービスを提供しています。
無利息期間サービス内に返済すれば、借入額よりも1円すら多く返済せずにすみますので、給料や賞与の前借り感覚で利用した人もいらっしゃるでしょう。
※借入返済時のATM利用手数料は発生します。
短期間の借入に着目すれば、低金利カードローンよりもアイフルの無利息期間サービスを利用したほうがメリットは高いでしょう。
アイフルの借入限度額はどのくらい?
アイフルの最大借入限度額は、800万円になります。
カードローンの中では、特に高いわけでも低いわけでもない限度額でしょう。
気をつけて欲しい点は、最大借入限度額の800万円は誰でも借りることはできません。
カードローンは、基本的に契約初期は低い限度額で付き合いを続けていく内に限度額アップの打診があります。
また、アイフルのような消費者金融では、貸金業法の総量規制も借入限度額に影響します。
貸金業法の総量規制では、年収の1/3以上の融資を受けてはいけません。
年収の1/3は1社だけでなく、消費者金融・信販会社すべて合わせての金額になりますので、他社でお金を借りている人は法的側面で審査に落ちてしまう可能性があります。
アイフルカードローンの審査に必要な書類
アイフルでは、「本人確認書類」と場合によっては「収入証明書類」の提出が必要になります。
【本人確認書類】
・運転免許証
・パスポート
・個人番号カード
・住民基本台帳カード
・特別永住者証明書/在留カード
【収入証明書類】
収入証明書類は、アイフルの利用限度額50万円超になる場合・他の貸金業者からの借入総額が100万円超になる場合は、提出しなければなりません。
・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・確定申告書
・所得証明書
・給与明細書(直近2ヶ月分)
【本人確認書類】【収入証明書類】どちらも上記の書類の中から1点の写しを提出するだけでかまいません。※ただし、アイフルに他の書類の提出を求められた場合を除きます。
アイフルのATM手数料は?
アイフルのATMは、手数料有料のATMと手数料無料のATMがあります。
ATM手数料無料=アイフルATM
ATM手数料有料=提携金融機関ATM、提携コンビニATM
アイフルATMは、一般的にアイフルの無人契約機の付近に設置するATMを指します。
アイフルの審査通過率は高い?
アイフルの審査通過率は、約45%前後になります。
※審査通過率は毎月異なります。
アイフルの審査通過率は、大手消費者金融の中でもトップクラスです。
とにかく審査に通らなければならない人は、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
アイフルのカードローンの審査に申し込む!まとめ
以上に解説してきました通り、アイフルのカードローンには、メリット・デメリットどちらも理解していただけたのではないでしょうか。
それでは、以下にこの記事で重要だったポイントを簡単に記しておきます。
・上限金利は18.0%で低くないが、無利息期間サービスあり
・最大借入限度額は800万円
・アイフルの審査通過率は業界トップクラス