> >> 一時的に急いでお金を借りたい!そんな時は

一時的に急いでお金を借りたい!そんな時は

「来週、学生時代の友達の結婚式があって、祝儀代とドレス代がどうしても必要...」

「今月はお金を使いすぎて家賃が落ちない...立ち退きなんてことになったらどうしよう...」

日常生活でそんなに無駄遣いをしていないという人でも、お金が足りなくなって一時的に急いでお金を借りたい!という状況になってしまう可能性はあります。

問題は「どこから借りるか?」ですが、家族から借りる方法を除き、急ぎの場合の選択肢としては銀行や消費者金融などの金融機関からお金を借りることが考えられます。

初めて金融機関(銀行や消費者金融)からお金を借りるという方は、事前に知っておくべきことがいくつかありますから注意しておかなくてはなりません。

ここでは一時的にお金を借りたい!というときに選択できる方法と、知っておくべき注意点について解説させていただきます。

どこからお金を借りる?

家族以外からお金を借りる場合、現実的な選択肢として考えられるのは金融機関です。

ここでいう金融機関というのは、具体的には①銀行、②消費者金融、③クレジットカード会社のどれかを指します。

以下ではそれぞれの金融機関の特徴について解説させていただきます。

①銀行

普段から使っている三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、あるいはそれぞれの地方にある地方銀行(関西アーバン銀行や東京スター銀行など)では、一般個人の人向けに無担保のローンサービスが用意されています。

無担保のローンというのは、住宅ローンのように「お金を返せない時にはこれを差し出します」というような条件が必要ないローンのことです。

銀行からお金を借りるメリットとしては、普段から使い慣れている金融機関なので信頼感があることや、契約書や請求書などが銀行名義で自宅に届くので、家族などに見られても問題になることが少ないことが挙げられます。

また、ローンを利用した時の金利の設定が消費者金融やクレジットカード会社と比べると安くなる傾向があるのも長所ですね。

一方で、ローンの申し込みをしたときに実際にお金が振り込まれるのは、次の消費者金融よりもやや時間がかかることがあります(ただし、最近は三菱東京UFJ銀行バンクイックなどのスピード重視のカードローンも増えています)

②消費者金融

消費者金融というのは、ごく簡単にいうと「お金を預けることができない銀行」のようなものです。

つまり、個人に対してお金の貸付だけをしている金融機関が消費者金融です。

具体的な会社名としてはアコムやアイフルなどが有名ですね(最近では有名なタレントさんを使ったテレビCMなども増えています)

消費者金融のサービスも基本的にすべて無担保ローンになりますから、持ち家などの資産がない人であっても問題なく消費者金融を利用することができます。

消費者金融の長所としては、借入審査のスピードがとても早いことです。

最短であれば午前中に申し込みをして、その日の夕方にはお金を振り込んでもらうということも可能ですから、お急ぎの方は消費者金融をメインで利用することを検討してみると良いでしょう。

一方で、消費者金融の金利は銀行に比べるとやや高くなります(年利18%など)から、急ぎの時は消費者金融を使い、時間的に余裕があるときには銀行を利用するというスタンスで考えるのが基本になります。

③クレジットカード

クレジットカードはショッピングのために使っている人は多いと思いますが、現金を引き出す機能がついているクレジットカードもあります。

これをキャッシングと言いますが、海外旅行などの時に旅行先で現金を引き出すのに使ったことがあるという方も多いかもしれませんね。

国内にいる時にもキャッシングによって現金を引き出すことはもちろん可能ですが、銀行や消費者金融などでお金を借りるのと違って一括払いで返済をしなくてはならないのが普通です。

ただし、これにも例外があります。

現金を引き出した後にリボ払い(リボルビング払い)への変更を行うことによって毎月一定額を返済すれば分割払いにすることが可能になります。

つまり、実質的には銀行や消費者金融でお金を借りるのと全く同じようにクレジットカード会社からお金を借りることができるというわけですね(利息を負担しなくてはならないのも同じです)

すでにクレジットカードを普段から使っているという人は、インターネットを通してすぐにキャッシングの機能を付与してもらえることもありますから、お急ぎの場合は検討してみましょう。

どのぐらいのお金を借りられる?

消費者金融の場合、「総量規制」という法律上のルールがあります。

総量規制というのは「年収の3分の1までしかお金を借りられない」というルールのことで、もしこれ以上の金額を借りようとしても金融機関の側で審査落ちとされてしまいます。

例えば、あなたの年収が300万円である場合には100万円が借入の上限額となるわけですね。

ただし、実際の借入限度額がいくらになるか?は金融機関側の判断次第(勤務先での勤続期間や持ち家か賃貸かなどの情報をもとに判断されます)ですから、年収が300万円の人であっても10万円しか借りられない...ということは考えられます。

なお、以前までは銀行は法律上この総量規制の対象外とされていたため、借金が年収の3分の1を超える場合には銀行カードローンを利用する、という考え方が一般的でした。

しかし、2017年以降は日本弁護士連合会の勧告に基づいて銀行も総量規制と同様のルールに基づいて自主規制を行うようになっています。

今後は銀行でも年収の3分の1までしか借りられなくなるのが一般化することが予想されますから注意しておきましょう。

もし返済ができなかったらどうなる?

金融機関からお金を借りるときに理解しておかないといけないのは、もし約束通りの期日に返済ができなかった場合のリスクです。

この場合、金融機関の担当者から電話や督促ハガキの形で連絡をして来る期間が1ヶ月~3ヶ月程度続きます。

もしこの後も返済ができない場合には、裁判所を通した手続きになってしまうことが考えられます。

具体的には簡易裁判所の支払督促などの形で、自宅に書類が届きます。

その後も支払いを怠っていると、最終的には強制執行という形で給料口座を差し押さえられるというような事態になる可能性もあります。

また、返済期日を過ぎて返済が行われない場合には「遅延損害金」問い形で利息にプラスしてお金を払わないといけなくなります。

遅延損害金は通常年利20%などの非常に高い利率が設定されていますから、お金を一部返済してもほとんどが利息と遅延損害金の支払いにあてられてしまい、実質的に借金がちっとも減らない...というような状況になってしまう可能性があります。

手続きにはどのぐらいの時間がかかる?

消費者金融の場合では即日融資(申し込みをしたその日のうちに借入できること)が基本です。

銀行のカードローンの場合でも最近では即日融資をうたっているものが多くなっていますので、消費者金融と銀行の差はそれほど大きくなくなっていると言えます。

ただし、夕方以降の時間に申し込みをした場合には翌日以降の借入となることもあります(勤務先の在籍確認などがスムーズにできるようにしておくことが即日でお金を借りられるようにするためのポイントです)


一時的に急いでお金を借りる「まとめ」


以上、一時的にお金がどうしても必要だから急いで借りたい!という状況にある方向けに、金融機関からお金を借りるための手続きや注意点について解説させていただきました。

金融機関は誰にも見られることなくお金を借りることができますからとても便利なものですが、利息の負担があることや約束通りに返済をしない場合には大きなリスクを負うことになることは理解しておきましょう。

カードローン

借入の基礎知識

消費者金融